2004年04月25日
川俣晶の縁側物欲博物録 total 5049 count

ネックストラップ購入・携帯ストラップは奥が深かった

Written By: 川俣 晶連絡先

 昨日買ったSH900iにはストラップが付属していませんでした。

 とはいえ、通常のハンドストラップなら、たとえ付属していても使わなかったところです。むき出しのデジカメのレンズが付いたデバイスですから、ポケットに入れずにせめて首から提げたいところです。

 と言うわけで、ネックストラップを買おうと思ったのですが。どこに売っているのかも良く分かりません。

 とりあえず、(新宿)ヨドバシの携帯売り場の裏にあるという話を聞いて、新宿まで出向きました。

 しかし、そこは既に一回しして見付からなかったところです。

 案の定、また行って一回りしても見付かりません。

 ところが、念入りにもう一度まわってみると意外な場所にありましたよ。

 携帯売り場というのは、屋外の売り場のことだろうと予想していました。それは当たりでした。しかし、その裏とは、屋内のことだろうと思ったのが敗因でした。そうではなく、屋外の売り場の携帯を並べた棚の内側(屋外)に、そういうコーナーがあったのです。まさた携帯を並べた棚の向こう側の狭い場所に、そんな売り場があると思わないでいると見過ごすような場所です。

 とはいえ、そこではイマイチピンと来るものが無かったので、デジカメの関連の売り場も見に行きました。デジカメ用のストラップの方が、格好良い気がします。一時は、サイバーショットのロゴ入りを買おうかと思ったほどです。

 最終的に、デジカメ、携帯両用だというサンワサプライのDG-ST9BLというモデルを買いました。デジカメ、携帯のストラップは、厳密に区別が付いておらず、どちらでも使える製品もあるようですね。

付録・長さ調節の問題 §

 このストラップを買うときに最も重視したのは、長さ調節可能という機能性です。

 というのは、既にデジカメのDSC-U20を使っている時に、長さの問題に遭遇していたからです。DSC-U20は標準でネックストラップ添付です。これを使って、首に掛けると便利で、ネックストラップの有り難みを教えてくれた良いものなのですが。1つだけ問題だったのは、テーブルの前の椅子に座ると、テーブルに当たるケースが多いと言うことでした。しかも、ただ当たるだけならともかく、DSC-U20の上面とテーブルの下面が擦れ合うような高さになるケースもしばしばあります。この場合、DSC-U20の上面が電池とメモリの蓋であるため、この蓋が開いてしまうという事態もしばしば起こったのです。誰かと話しているときに、いきなり蓋が開いてしまい、それを閉じるのも間抜けなことなので、長さ調節可能ということは、必須条件だと考えて選びました。

 とはいえ、この程度の調整で実用になるかどうかは、使い込んでみないと分かりません。